2019年9月~2022年12月に当院で生殖補助医療を受けた方へ | 後藤レディースクリニック - 高槻市 茨木市 吹田市 不妊治療専門

診療について

ホーム > 着床前胚染色体異数性検査(PGT-A)のご案内 > 2019年9月~2022年12月に当院で生殖補助医療を受けた方へ

2019年9月~2022年12月に
当院で生殖補助医療を受けた方へ

研究

反復体外受精・胚移植(ART)不成功例、習慣流産例(反復流産を含む)、染色体構造異常例を対象とした着床前胚染色体異数性検査(PGT-A)の有用性に関する他施設共同研究の実施について

本研究の目的および方法

生殖補助医療や習慣流産では、夫婦の染色体構造異常がなくても胎児(胚)の染色体数的異常のため、体外受精が失敗したり、流産を繰り返していることがあります。欧米では着床前に胚の染色体数的異常を検査する(Preimplantation Genetic test for aneuploidy : PGT-A)が実施されています。日本産科婦人科学会は、現在、PGT-Aの有用性を科学的に検証する臨床研究を実施しており、本研究は登録症例あたり妊娠22週時の妊娠継続率を主要評価項目として評価しますので、PGT-Aを実施しない場合との比較が必要です。そこで、今回、研究実施施設でARTを実施した方々の中で、背景が類似する場合の成績を収集することとしています。なお、今後本法は先進医療として実施される予定です。

対象:2019年9月~2022年12月に当院で生殖補助医療を受けられた方

研究全体の実施期間は承認日~2023年12月までです。
本研究は、倫理審査委員会の承認を得て実施しています。

研究に用いる試料・情報の種類
および保管方法について

通常のART治療を行った経過・結果は、日本産科婦人科学会ART登録として登録されています。特に、今回の研究対象と類似している方々の過去の記録から、必要な情報を集めます。新たに検査や治療を行うことなく、費用なども発生しません。

【集める情報】

施設内患者識別番号、夫満年齢、妻満年齢、身長、体重、不妊期間、ART適応、既往臨床妊娠回数、生児数、既往流産回数、既往採卵回数、既往胚移植回数、既往胚移植で妊娠が成立していない回数、夫婦染色体異常の有無、抗リン脂質抗体症候群の有無、既往妊娠歴の詳細、既往流産・死産時の染色体異常の有無とその詳細、子宮形態異常の有無、重篤な合併症の有無、喫煙歴、通算採卵回数、通算移植回数、採卵年月日、治療方法(受精方法)、精子回収方法、卵巣刺激法、AMH、FSH、ゴナドトロピン投与量、最大E2値、採卵数、MⅡ卵数、受精卵数、胚盤胞数、胚移植年月日、移植周期の管理方法、HCG使用の有無、移植時子宮内膜厚、妊娠4週のHCG値、妊娠5週のHCG値、GS数、胎児数、12週時点の心拍陽性胎児数、流産時染色体解析結果、分娩週数、児体重、性別、先天異常の有無と詳細

当院以外の研究機関への
試料・情報の提供

データセンターへのデータの提供は、特定の関係者以外がアクセスできない状態で行います。対応表は当院の研究責任者が保管・管理します。

研究組織

日本産科婦人科学会倫理委員会PGT-Aに関する
小委員会委員長
徳島大学大学院医歯薬学研究部長 苛原 稔
日本産科婦人科学会PGT-Aに関する
小委員会副委員長
日本医科大学名誉教授 竹下 俊行
東京女子医科大学大学院医学系研究科先端生命医科学系専攻遺伝子医学分野・教授 山本 俊至

研究結果の公表について

本研究の結果は学会や雑誌等で公表することがありますが、公表に際しては特定の研究対象者を識別できないように措置を行った上で取り扱います。

研究資金および利益相反管理について

本研究では、体外受精・胚移植およびPGT-Aにかかる直接経費は、前述した自費負担分をあなたにご負担していただくことになります。なお、研究の実施のために必要な経費(データを集めるシステムの開発と維持、モニタリング、得られた情報の統計解析、解析結果の品質管理のために行われるPGT-A解析結果評価委員会の運営、研究統括評価委員会の運営)は日本産科婦人科学会が負担することとし、この部分での患者さんの自己負担はありません。したがって、本研究によって組織全体として起こりうる利益相反はありません。また、研究代表者および研究事務局が開示すべき利益相反もありません。
本研究の利害関係については、臨床研究利益相反審査委員会の審査を受け、承認を得ております。

本研究への参加を拒否する場合

本研究に関するご質問等がありましたら下記連絡先までお問合せください。
ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報および知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することができますのでお申し出ください。また、試料・情報が当該研究に用いられることについて患者さんもしくは患者さんの代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので当院までお申し出ください。その場合でも患者さんに不利益が生じることはありません。

研究責任者および連絡(問合せ)先

研究代表者
日本産科婦人科学会倫理委員会PGT-Aに関する
小委員会委員長
徳島大学大学院医歯薬学研究部長 苛原 稔
e-mail:PGT-A-JSOG@ncchd.go.jp
当院での研究責任者
【研究機関】医療法人後藤レディースクリニック
【研究責任者】院長 後藤 栄
〒569-1116 
大阪府高槻市白梅町4-13ジオ高槻ミューズEX 5F
TEL:072-683-8510 FAX:072-683-8520

本研究への参加に同意しない場合は、
当院までお申し出ください。

ページトップへ

レスポンシブウェブデザイン